これからはサラリーマンにも副業の自由を

世界的に政治も経済も不安定だから何時大きな変化が起きるか誰にも分からない。人為的な変化もだが、災害大国と言われるほど日本は天災が多いからそれこそ天変地異が起きる可能性は無視できるほど小さくはない。さすがに天変地異は大げさかもしれないが、とにかく先の読めない現代社会だから変化に対する備えが重要になってくる。

国や自治体は当然だが、家庭や個人のレベルでも可能なことはしておくべきだろう。できることには限界があるが、まず必要なのは何といってもお金だ。国の経済が破綻してしまってはお金も意味がないが、災害や事故、病気、リストラなどにあったときはお金が大きな助けになるのは間違いない。個人レベルでできる最大の備えはお金を貯めることと言っていいだろう。と言ってもまとまった額のお金を貯めるのは簡単なことではない。

今の時代、収入を大幅に増やすことはほとんどのサラリーマンにとって望みが薄いことだろ う。株や不動産、先物取引などの投資はリスクを考えると二の足を踏んでしまう人も多いと思われる。確実な収入源の確保がないと蓄えを大きく増やしていくことは難しい。今、自営業の人や主婦に副業を持つ人が増えているそうである。しかしサラリーマンは社内規則で副業を禁止されていることがほとんどだ。知識や技術、時間があってもそれを本業以外で使って稼いではいけないことになっている。

サラリーマンの副業はタブーに近い状態である。この状態は何時まで続くのだろうか。インターネットが登場したことで世界も社会も大きく変わったが、働き方もその一つだ。パソコンやスマートフォンを使って家にいながら仕事ができる時代なのだ。仕事の依頼者と受注者を結ぶマッチングサイトがいくつも現れ多くの人が登録している。サラリーマンの副業となりうる働き方なのだが、副業禁止の壁がそれを阻む。副業を認める企業・会社も少しずつ増えているようだが、大きな波にはまだなっていない。人材の有効活用という意味でもサラリーマンの副業をもっと認めていかなければならないのではないだろうか。

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